資源と恵み

山には山の
海には海の
森には森の
恵み
恵みであって
資源ではない

あるお寺の掲示板に
この言葉を発見しました。

なるほど、現代社会という点でも
私個人という点でも

ありとあらゆる物、時間、人も、
経済的な物差しで見ていることを
気付かせ、また、問題とさせられる言葉だなと
感じて心に残っていました。

漢字に貝が入る場合は、金銭、経済に関する表現をすることが
多いらしいです。


昔は貝を宝とし、周のなかごろまで貨幣として用いた。通貨、金銭、財宝に関する意をあらわす。(漢字の起源より)


貢、貨、販、貧、買、賃、賭、質というように、

そこで、資源の資ですが、次にお金なるという
捉え方をしたら、これは強烈です。

次にお金になる源ですから

(そのように扱っていますが・・・)

資源ではない恵みだと言ってみても


果たしてそれは、ただ言葉を言い換えただけで

人間中心にありとあらゆるものを見ていく
(私自身そのような見方しかできないのですけど・・・)

その出発点は何ら変わらない

資源から恵みというだけでも大きな転換だとは
思うのですが

人が自然どう接していくか、そういう次元を超えた
私自身も自然の営みの一部であるような

そういうような頷きを生じさせるのは
難しいですね・・・


人は自然の全体なり 故に自然知らざる則は吾が身神の生死をしらず、
生死を知らざる則は自然の人に非ず 人に非ずして、生きて何をか為さん
安藤昌益


虹

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