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壮絶な本だった

著者が幼少期から受けてきた
両親による教育、躾に名を借りた
精神的暴力により

自分自身の主体性を奪われ
自分が何者か分からなくなり
精神的障害が生じ
薬物依存に落ち入り
自傷行為を繰り返して
苦しみつづけていく、、、

著者自身は
なぜ苦しんでいるのかに
早く気付いているのだが
回復は起きず
悪化の一途を辿っていく

それは両親へ抗議、謝罪、改善を
求め続けるが
そんなことはお前の勘違い
親に向かってなんてことをと
また攻撃を受けてしまう

いわば親に愛されたいという
感情を基に訴え続けるのだが
愛されていない事実に打ちのめされてしまう

その途中で
多くの精神科医にも出会うのだが
今更言ったってしょうがないでしょ

と幼少期からの
虐待の事実を受けとめてもらえず
医療行為でも傷ついてしまう

ただ最後に出会った
精神科医に過去から続く暴力の事実を
受けとめられ
そして親との決別を決意し
回復していく

また著者の考察として
なぜ両親が自分に暴力を向けたのか
なぜならば
その両親も暴力を受けた子どもだった

暴力は連鎖する

その鎖は自分のところで
断たなければならないのだろう

私は親に殺された!  東大卒女性医師の告白 (朝日新書)私は親に殺された! 東大卒女性医師の告白 (朝日新書)
(2015/01/13)
小石川真実

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