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11 14
2014

来年1月中旬に
わが家に三人目の子どもがやってくる予定。
妻は赤ちゃんにかかりきりになると思われ
長女(5歳)と次女(3歳)と一緒に過ごす時間を増やすため
また色々と心理的にも物理的にも家族の近くにいたいので
本業以外の活動はとりあえず休止します。
5年前に僧侶になって
何を求めていたのだろうか
僧侶になった当初
僧侶とは一体なんであろうか
何も分からなかったので
とりあえず私は
所属する宗派の行事の
出られるものには、殆ど出た
そして、ちゃんとした僧侶になろうと思った
最初に出たものが
山谷の炊き出しと
心理カウンセリング(傾聴)に関するものだった。
私はその時、正直ビビッてしまった
僧侶ってこんなことするんだ
これは続けられない
そして炊き出しの前に
ある先輩僧侶から
NHKスペシャルで行われた
無縁社会という話がなされた
人間が社会から分断され孤立していく
なんだかとんでもないことが起きている
そんな感じを受けた
その少し後に
門徒(檀家)さんの親戚が孤独死した
そして又その後に
どこにも行きようのない
お骨があって預かってくれないだろうかという話がきた
無縁社会は本当のことなんだ
またあるお寺の法要の後に
お酒を飲みながら門徒さんと話していると
「私も一人でいるでしょ、だからね不安なのよ」
「私もそうよ」
こんな会話が聞こえた
その二人は
結婚し、子どもが生まれ
その子どもは独立し
夫に先立たれた方だった
ふと周りを見渡した時
多くの方が一人で暮らしていることが分かった
そして一人で暮らしていくことは
当たり前のように生まれていく
亡くなってしまえば、ある意味それまでなのだけど
何かあったらどうしようと
その不安を独りで受け止めていく状況が辛いということであったと思う
そしてある経典の言葉に
地獄の中でも一番辛い地獄とは
「我、今、帰するところ無く、孤独にして同伴無し。」
と書いてあった。
今の言葉いえば
私は今、居場所もなく、誰ともつながれずに、一緒にいる人もいない
ということだと思うが
私はこれにある意味衝撃を受けた
私は辛いとは
戦争、貧困、病気、事故のような状況を想像していたが
そうではなく
その辛い状況を、
ほっとかれている
見捨てられている
聞いてもらえない
この苦しい、辛いということを
誰にも聞いてもらえないことが
本当に苦しくて、辛いことなのだと考えるようになった
だから地獄は自分の直ぐそばにある
人を人として扱わなければ
それは地獄へ真っ逆さまということであろう
そしてお寺にお参りする人の
負の言葉の質も変化しているように感じた
昔は文句が多かった
姑は嫁を気が利かないいい
嫁は姑をうるさいといい
父は息子をダメだといい
息子は父を古いといい
兄弟は親のお金と誰が面倒を見るかで揉めていた
最近は嘆きが増えてきたと思う
何かさみしい、何か虚しい
文句をいう相手もいない
一緒にいると煩わしいから
それぞれで生きていたほうが
気が楽だということであろう
その結果がさみしい
また
参加した超宗派の青年の集いで
キリスト教、イスラム教、神道の人を招いてお話を
聞いたがことがあった
外国人のイスラム教の人は5、6人で来ていたのだが
その中の一人が突然倒れて救急車を呼んだ
救急隊員の方が
他のイスラムの付き添っていく方に
「倒れた人との関係はなんですか?」
と聞いた
付き添っていく方は血縁関係がないのに
「家族です」
と答えた
救急隊員方はもう一度
「この方とあなたはどんな関係ですか?」
「家族です」
こんなやりとりが行われたのだが
この家族という概念を変えてしまうことが
孤立化、分断化していく社会を支えていけるのでは
ないだろうかと思った
血縁関係を基盤とした関係は関係で大切にするのだけど
沢山いる他者と、気が合うという関係性をあちらこちらにつくっていく
そして困ってから誰か助けてでは実は遅い、
それはもう行政や対価を払ってサービスを受けるしかない
普段から親しくしている
その友人から困った
「何か出来ることはないか」
まあこう上手くいくかはわからない
ただ普段出会わない人と話したり、
活動を共にするだけでも
新たな出会いや喜びがあった
まずはそれだけでもいいかも知れない
と言いつつ
子どもが新たに授かることで
地域にお寺を開いていく活動をとりあえず今月でお休みするのだけども
そのため今まで誘いを受けていたものを
今月は受けられるだけ受けてみた
どうぞご参加を
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~お寺でココロとカラダほぐし(港区三田・白金高輪)~
   会社帰りの自力整体教室@明福寺
日時 11月12日(水)19時~開場
会費 1500円
会場 港区三田4-4-14 明福寺
   http://www.myoufukuji.jp/access.html
19時 開場、お着替え
19時20分~ お経の唱和と法話
19時40分~ 自力整体(60分)
21時 解散
持ち物:タオルマフラー(薄手で少し長め)、お飲み物
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明福寺 同朋会(土曜法話)
11月15日(土)
会費:不要 申込:不要
午後2:30 お勤め
午後3:00 法話 副住職
       歎異抄 後序
午後4:00 座談会
午後5:00 終了
※終わり次第有志で懇親会
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ちいさなまちの ちいさなアートスポット
しゅんさくの部屋@お寺
開催日:平成26年11月19日(水)11:00~16:00
場所:港区三田4-4-14 明福寺
参加費:500円(材料費込・作ったものはお持ち帰りいただけます。
対象年齢:1歳半~小学校6年生(こどもと一緒に遊びたい大人も大歓迎!)
*1歳半以下のお子さんでもお母さん同伴であれば、ご参加頂けます。
参加方法:予約不要。 所要時間:2時間まで
お問い合せ TEL: 090-4666-1181 明福寺副住職携帯
しゅんさく/プロフィール
アメリカの大学でアートを学んだ現代美術家。港区を中心に活動中。自らの創作活動以外にカルチャースクールで教えたり小学校で巨大な凧を作ったり、地域でアートを通じた活動をしたり、アートを通して地域に密着したコミュニケーションの場づくりを行っている。
http://shunsakuroom.tumblr.com
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お寺で初心者・中級者向けヨガ教室
寺YOGA
2014年11月24日(月・祝)
16:00受付  16:30開始  18:00頃終了
レッスン代  1レッスン1500円 (初回の方のみ1000円)
場所:明福寺  港区三田4-4-14  TEL 03-5443-1955 
持ち物 :ヨガマット(バスタオル)、水、ヨガウェア(動きやすい服装)、タオル
上に羽織るもの(温度調整にお持ちいただくことをお薦めします)
※ご予約/キャンセルは popo.pan824@gmail.com または、090-2449-5465(講師・蝦名エビナ)まで下記の内容をご連絡下さいますようお願い致します。
件名:寺ヨガ 11/24
本文:お名前・電話番号・メールアドレス・備考(同伴者名やご質問)
★インストラクター プロフィール★
  蝦名美穂(Miho Ebina)facebook:https://www.facebook.com/miho.ebina
      (明福寺門徒)
全米ヨガアライアンス200時間ティーチャートレーニング修了(2013年)
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キャンドルナイトコンサート
11月30日
17:00より
明福寺本堂にて
詳細はすぐ
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