FC2ブログ

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
04 06
2014

最近インターネット上のニュースを
なんとなく見ているだけでも
なんだか気分が滅入る

靖国参拝
河野談話を見直す
南京大虐殺について、全く起きなかった
など等

そして、その事がどこかから問題視されると

いや政府、安倍首相はそんな事、
一度も言ってない
趣旨は違う
誤解を与えた

そして他国に刺激を与えて
ヒステリックなった諸外国を今度は批判し
このような隣国とどう付き合うのか
軍事力を増強しなくていいのか

9条改正
集団的自衛権

このようなやり取りが絶えず繰り返されている

問題の表れ方は数多あるけれども
通底している問題はほぼ同じであろう

過去の日本の責任を

なかったことにする
しょうがなかったことにする

そして国内から問題視されると
その対象を非国民、左翼、危険視し排除する

外国が批判の声が上がると
内政干渉だと敵視する

自分(国)のことはまったく省みず
絶えず他者(国)を問題視する

引き起こしている根本的な問題は

自己正当化(それを成り立たすための隠蔽)
そして国家に名を借りた一部の人間の
自己肥大ではないかと思う


ただ自分の中にもまったく同じ問題を抱えている

このような問題に対しての意見も
自分と対立する意見は否定して切り捨てたくなる
自己正当化の問題

なるほどと同意してもらいたいという
自己肥大の問題は

視点を自分に移せば
おぞましく充満している

だから
自己正当化、自己肥大が引き起こす問題は
なくすことは出来ないのかも知れない

ただ
本当にこれでいいのか
省みること
問い直すことはできるのではないかと思う

少し前に

「さよなら、アドルフ」上映会&父がB級戦犯となった経験を語り継ぐ駒井修氏とのディスカション

https://www.facebook.com/events/242264485935192/?ref_dashboard_filter=calendar

というイベントに参加してきた。

駒井修さんの父親は戦時中
捕虜を拷問し
戦犯とされ処刑されたということであった。

そして戦犯の子として生きてきた半生を聞かせていただいた。
そして駒井さんは父親が拷問したイギリス人ロマックスさんに
2007年にイギリスまで謝罪にいく

その時に謝罪を受けたロマックスさんは
自分がこの人に拷問を受けたと言ったために
あなたの父親の命を奪ってしまった
駒井さんに謝罪したというのである。

自分の父親があなたを拷問して申し訳なかったと
謝罪した人に
謝罪された人がまた謝罪したというのである。

これには吃驚したと同時に
こんな世界があるのかと思った。

自分の歴史的背景と向き合った時
頭を下げたのではなく
頭が下がる事実に出会ったのではないかと思う

それは許してもらうために
謝罪したのではないだろう
本当に申し訳ないという気持ちが
謝罪させたのではないかと思う

その姿がロマックスさんの心を溶かし
新たな関係性が開かれたのではないかと思う。

そして駒井さんは岩手の人であるが
東日本大震災が起きたとき
ロマックスさんは絶えず駒井さんの身を案じていたという

そして駒井さんは
ロマックスさんのことを
「もう一人の親父」だというようなことを
おっしゃっていたと思う。


自分はやってない
その時はしょうがなかった
誰でもやっているという
自己弁護をはかっているかぎり

何時までたっても人と出会えない
そんな気がする。
コメント
トラックバック
トラックバックURL
コメントフォーム
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

ナカノブ

Author:ナカノブ
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード

Page Top
Powered by FC2 Blog | | Template Design by スタンダード・デザインラボ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。