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02 25
2014

先日の結婚披露宴では
祝辞で以下の詩がよまれた

何度か聞いているが
何度聞いても

自分の内面に響いてくる詩である

「祝婚歌  吉野 弘

二人が睦まじくいるためには

愚かでいるほうがいい

立派すぎないほうがいい

立派すぎることは

長持ちしないことだと

気付いているほうがいい

完璧をめざさないほうがいい

完璧なんて不自然なことだと

うそぶいているほうがいい

二人のうちどちらかが

ふざけているほうがいい

ずっこけているほうがいい

互いに非難することがあっても

非難できる資格が自分にあったかどうか

あとで

疑わしくなるほうがいい

正しいことを言うときは

少しひかえめにするほうがいい

正しいことを言うときは

相手を傷つけやすいものだと

気付いているほうがいい

立派でありたいとか

正しくありたいとかいう

無理な緊張には

色目を使わず

ゆったりゆたかに

光を浴びているほうがいい

健康で風にふかれながら

生きているなつかしさに

ふと胸が熱くなる

そんな日があってもいい

そして

なぜ胸が熱くなるのか

黙っていても

二人にはわかるのであってほしい 」

丁度
昨日の朝、奥さんに対し
鋭い言葉を発した

果たして自分に言う資格あるのだろうか
まったく同じ至らなさを自分も抱えている

しかし
奥さんは自分のその欠点を
あまり指摘しない

何かを非難した時
殺伐とした空気が流れる
その殺伐とした空気をつくったのは
相手だと思っているが
他ならぬ自分だったりする

しかし
自分ではなかなか気付かない
だって正しいことをしていると思っているから

しかし
その自分の悲しさに気付いたとき
ひるがえる時がたまにある

正しさとは暴走する
人間関係をギクシャクさせる

一体自分はどんな世界を生きたいのか
そんなことをフと思ったとき
やさしい気持が戻ってくることがある

親鸞聖人は
主著の教行信証を記された際

愚禿釈親鸞と名乗られている
「愚」とは愚かで
「禿」とは見せかけだけで中身がないという
解釈をある人から教えていただいた

これはなんだか凄いなと思う

愚かで見せかけだと
自分で言ってしまうのだから

そして真の仏弟子という箇所に
「身心柔軟」という言葉がある

身も心もやわらかい

周りを見ると
みんな笑顔で自分だけ
ブスっとしていることがある

なんでかって
自分が正しいと思っているから
なんだか自分て悲しい、、、
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