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少し前になってしまったが
6月に寺キネマと題して
六ヶ所村ラプソディーという作品を上映した。
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ストーリー
2004年、六ヶ所村に原発で使った燃料からプルトニウムを取り出す再処理工場が完成した。
この工場の風下には豊かな農業地帯が広がっている。菊川さんは12年前からチューリップ祭りを開催し、再処理計画に反対し、くらしに根ざした運動を実践している。
隣接した村々で農業を営む人々、特に有機や無農薬で安心、安全な作物を作ってきた農家もまたこの計画を止めたいと活動している。
一方、六ヶ所村の漁村、泊では職を失った漁師の雇用問題が深刻だ。村はすでに再処理を受け入れ、経済的にも雇用の面でも必要だという考えが行き渡っている。
2005年、イギリスの再処理工場で事故が起きた。取材で見えてきたのは事故の影響よりも、44年間日常的に放出されてきた放射性物質の行方だった。
圧倒的な力と経済力に、普通の人々はどうやって立ち向かっていけばいいのだろうか。その取り組みを、人々の営みをそしてそれぞれの選択を見つめてゆく。
HPより引用
http://www.rokkasho-rhapsody.com/index2
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私は放射能といのちは相容れないものだと思っている
どのような理屈があろうと核と決別しなければ
安心して生きられる世界はやってこないと思う

しかし、流れてくる情報を知る限りは
次々と原発は再稼働されていくかもしれない

こういう時、何をしたって無力なのかもしれないが
ただ指をくわえてだまっていることも
耐え難い苦痛が生じるので

何か出来ないかと思って
原発について、放射能について話し合いたいと思った。

そもそも
放射能といのちが相容れないと思ったのも
先立って声をあげていた人の警笛を
今更ながら受けとめたからである

そして
作品の中で頭をガツンとやられたのは
以下の言葉である

「中立というのは
いい言葉なんだけど
核燃に関しては賛成と反対しかないんだよ

中立というのは賛成なんだよ
だって
反対っていわないし、行動もしないし
何にもしない
原燃がやっている方をただただ見ているだけ
見ているということは容認しているということで
賛成派なんだよ

私は中立だ、中立だ
私は賛成したことがない
原燃が悪い、県が悪い
あれが悪い、これが悪いって

自分で自分をそういうあれで納得させてきたような気がする

「みんな中立でいると楽だから」

いや楽だよね、賛成してないと思っているから
自分で自分を
でも中立の怖さみたいな
だれも考えないね

だって賛成していないんだから
行動しなくていいし
だから中立が一番いい・・・」

確かにその通りである
権力者の発言や行動に
仮に同意していないとしても
NOもしくは問題提起をしなければ
それは容認していることだし
結果的に賛成してしまっているのではないかと思う

振り返ってみると長い間
何も考えず
ありとあらゆることを賛成してきてしまった

まず自分の罪と向き合わなければならない

私は福島第一原発発電所事故が起こる前
原発に問題意識を感じたことがなかった

そもそも
危険とも安全とも
何も思ったことがなかった

事故以前は
原発の危険性を指摘している人や
社会に対してメッセージを発している人に
ヒステリックに何を騒いでいるのかと思っていた

そして、事故は起きた
とんでもないことが起きたことは分かったが
それが一体どういうことなのかがが分からなかった
(今も分かっているわけではないけど)

しかし、
ヒステリックにならざる得ない状況が
ずっとあったことは分かった

そして専門的な知識はなくても
おかしいと感じることが沢山おきていった

パニックを起こさないようにという理由で

情報を隠蔽され、
事故を小さくみせられ、
放射能の危険性が突然低くなり、
ただちに人体に影響はないと繰り返され、

ただただ不安と不信感だけがつのり
最終的には感覚が麻痺してしまった

そして私は何もしなかった。

それと同時に極めて単純な疑問も出てきた

なぜ原子力発電を
安全でクリーンと「あえて」いうのか
(他の発電にはそんなことは言わない)

そして
首都圏で使用する電力のために
原発を福島や新潟等に作ったのか
(東京電力内の火力発電は東京湾を囲んでいる)

そして
原発が作られた場所には
なぜ交付金が生ずるのか

もし、原発が
安全でクリーンであれば
火力発電と同じように
交付金もいらず
東京湾沿岸につくればいいのではないかと思う

しかし原発は
交付金が生じ
首都圏から離れた場所につくられている

理由は
原発は
とてつもなく危険で
いのちを汚染する
装置なのであろう

危険であるから
人の少ないところにつくる

そして
声をあげさせないために
一番不安を感じる人たちに
お金を払って黙らせる

そして
存在を正当化するために
安全でクリーンというのであろう

今更ながら
私はこのような虚偽の事実を
受け入れることが出来ない。
よって原発に反対する。
P11006171.jpg
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