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少し前になりますが
4月28日に永代経法要を行いました。

平成22年に明福寺で御遠忌お待ち受け法要を行い
平成23年に本山真宗本廟(東本願寺)で750回御遠忌法要が勤まり、
平成25年に東京教区の御遠忌が真宗会館で行われ

本山(全国)や教区(首都圏)の御遠忌にも
門徒さんと一緒に、もしくは参詣者の一人として
何回かお参りしてきました。


御遠忌というのは
簡単にいえば、宗祖親鸞聖人の50年に一度の法事ですが
東京教区の御遠忌をもって
750回御遠忌に関わるのは最後になり、

次回は50年後の800回御遠忌になります。

では
この750回御遠忌は
私にとって
明福寺にとって
なんだったのか

やれやれ終わったと座り込んでしまえば
それこそ一体なんだったのかということになってしまうのでしょう
(事実この文章を書くまで忘れていたという始末ですが・・・)

やはり根源的な問いを持ち
歩みに出来たらと思います。

南無阿弥陀仏は何を願われているのか
寺とは何のための場所なのか
そもそも私は何を為すべきなのか

その結果

800回忌が次の世代の人間によって
厳かに勤められ
宗派内部に止まらない
ありとあらゆる人間において
関心が持てるような

親鸞聖人の開かれた世界観が
人間の深奥に響き

いかなる環境に置かれようとも
媚びず、諂わず、虚勢を張らず、

自分と向き合える人間が一人でも生まれ
その一人になれたのなら
これほどうれしいことはありません。

そして
御遠忌の総括という意味も込めて
午前中は
御遠忌映像と観て、
御遠忌ソングを歌い、

御遠忌を終えて、
明福寺は何をすべきかと問題提起をさせていただきました。

そして
法要は阿弥陀経を勤め

法話は福島県いわき市にある
真宗大谷派 明賢寺 副住職の藤内淳心さんに来ていただきました。

被災地を訪れた際に知り合ったのですが

彼の人格的な部分
被災を受けてからの
発するメッセージ
行動力に感銘を受けて

是非話を聞きたい
そして門徒さんに聞いてもらいたいと思い

「フクシマを福島へ」という講題でお話いただきました。

福島を今生きるとは
どいうことなのか
一人ひとりに問いかけられたのはないかと思います。

詳細を記すことは控えますが
配布されたプリントの文章を紹介します。

表百
忘れてしまいなさいと誰かが言う
これからこの子に降る雨のことを
忘れてしまいなさいと誰かが言う
これからこの子が吸う風のことを
忘れてしまいなさいと誰かが言う
これからこの子が口にする食べ物のことを
そして忘れてしまいなさいと誰かが言う
この国はこんなにもあっさりと人を見捨ててしまえるという事実を
でも 福島
私たちは忘れない
母乳から放射能が出たとむせび泣くあのお母さんを
私たちは忘れない
わが子を被曝させてしまったと自分を責めるあのお父さんを
私たちは忘れない
外で遊びたいとせがむあの女の子を
私たちは忘れない
どうか福島を見捨てないでください
たすけてくださいと叫んだあの男の子を
そして私たちは忘れない
この全ては間違いなく私たち一人一人が原発に加担し 見過ごし
自分たちだけの豊かさに耽ってきた結果であるという事実を
私たちを信じきって笑いかけてくる子供たちに
あやまっても あやまっても
つぐなえない未来を押し付けてしまうこの情けない現実の中で
でも それでも
今 ごめんなさいから始めよう
ナムアミダブツの風を受けて
原発はあかんと声を上げよう
ナムアミダブツの光を受けてひとりひとりが輝こう
忘れなさい 忘れなさいと誰かが囁くこの社会の中で
デモ 忘れない 福島!
ナムナム大集会実行委員会



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御遠忌映像
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御遠忌ソング
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女性陣によるお斎(昼食)の準備
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手作り精進弁当
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法要
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法話
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懇親会
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