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娘が

自分で自由に模様を描いたり
字を書いたりするカバンをもらった

今までは好き勝手に
かいては

「ギャハハハ」
「○○かいた」

「ギャハハハ」
「上手でしょ」

と楽しそうに
微笑ましい姿を見せてくれていた

しかしある日
こんな絵見られたら
わらわれちゃう
と泣き出してしまった

なんということだ

褒められるための
上手な絵が描けないことを悔やむなんて

なんということだ

他者の評価を気にして
他人の顔色を伺って

自分のしたいことができないなんて

ショックだった

私自身30年にわたり
人の目を気にして
その時その時最適だと思われる
選択をしてきてしまった

自分の本来の感覚に蓋をして生きてきてしまった
そしてそれが大人だと思い込んでいたのだ

そこには完全に満たされるということはおこらない

大切なのは
自分の内なる声を聞くことである

そしてそれを
「雑行を棄てて本願に帰す」という
親鸞の言葉を受けとめ直すことにした

「雑行」とはこの世に溢れている
こうすれば幸せになれますよという手段である
そして良い結果を求めることを全てとする
しかしこういう生き方をやめる

「本願に帰す」とは内なる声を聞いていく
自分に背かず、自分の感覚に従い生きていく

そしていかなる結果をも引き受ける
それを「住不退転」の精神と受け取ることにした。


しかし、現実生きていくにおいては
自分はさて置き
世の中で最善の手段を選び、最高の結果を得るという
幸せにするように見えて、幸せそのものをわからなくさせる
一種の幻想にも取り込まれていくことだろう

そして成長するにつれて
上手下手、良い悪い、美しい醜い
という言葉で切り刻まれ
努力を強いられるだろう

しかし、家庭だけは、寺だけは
あなたは何時だって最高だという場でありたいと思う
それが本当のことだと思うから

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