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12 23
2012

先日京都の東本願寺の報恩講に参拝する前日に
大阪の友人に急遽電話をして食事をした。

そしてその友人を
新大阪駅構内のドトールで待っていた

友人が直ぐ発見できるように
ガラス張りの通路に面した席に座り

本を読みながら、コーヒーを飲んでいた
そしたら

隣の席で
「コーヒーはこれくらい入っていないとな」
という言葉が聞こえた

見ると手元のカップになみなみとコーヒーが注がれている
たぶん自分もそうだったのだろうけど

どれくらい注がれているかということを
意識したこともなかったので

なるほど
豊な見方もあるのだなと思っていたら

私の目線が気になったのか

「にいちゃん(私)どっからきたんや」と

おっちゃんが話しかけてきた

唐突な呼びかけに少し戸惑ったが
私は本を開きながら、横目に
にべもなく

私「東京からです」

「誰かまっとるんか?」

私「ええ、まあ」

「彼女か?」

私「いえ友人です。男の人です。」

その時読んでいた本が
コミュニティとは
関係性とはどのように
築くのかという類の本だったので

この本を読みながら
適当に応答しているのは
読んでいる
意味がないだろうという気がして

本を閉じて
体をおっちゃんに向けて話すことにした

「自分も仕事をしている時は
同僚とかと飲んだけどな
一人が一番キラクやで
誰にも気つかわんもん」

私「そうですか」
(今の状態はどう捉えているのだろうか・・・)

その後も話は続いた



「兄ちゃん、飴やるわ」

私の手元に飴が投げられた

「食いや、ウマイで」

う、これは食べて大丈夫なのだろうか
しかし、食べないのも
厚意を疑惑できってしまうような気がする・・・

ええい、パク

「ウマイか」

私「美味しいです」

「そうか」

すくっと彼は立ち上がり
そのまま店を出て

また街行く人に話しかけながら
歩いていった

彼は一人が一番キラクと言っていたが
一人であって、一人でないのだなと感じた

どうしたら
人と人が出会えるのか等と
考えたりしていたが

そんな作為的なことを模索するよりも
縁あって、出会った人に
気が向いたら話しかける
そんなことなのかも知れないな

う~んしかし
ハードルが高いな
瞬間的に何この人って思ったからな

話しかける方が異常というのは
正常さの病とでもいうべきだろうか

とりあえず飴を持参しますかね
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