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神奈川県の親鸞聖人のゆかりの地(国府津、箱根)を巡る旅

開催日 平成24年5月20日(日)
行  程  明福寺(8:00発)→真楽寺(10:00着)→笈の平(別れの石)→箱根神社
→万福寺(12:30着)→昼食[箱根ホテルランチビュッフェ](13:30着15:00発)
→鈴廣かまぼこ(15:40着)→明福寺(18:00頃着解散)

真楽寺 縁起より
宗祖親鸞聖人、安貞二年御歳五十六歳の頃から、しばしば稲田の草庵から、此地に行化の歩みを延ばされ、国府津の近隣の人々に、勧化遊ばされた。聖人勧化のあととして、現に勧堂と称して堂宇が残っている。
然るところ、貞永元年の秋八月、住み慣れた常陸の国を発ち、京都へ上られる、途中当地(こうずの里)を過ぎ給い、兼ねて布教の道場として建ててあった勧堂にお入り遊ばされた処、それまで御化導を蒙った道俗の人々は、聖人との御訣をおしんでお留め申したので、やむなく暫く御足を留めさせられる事となった。

親鸞聖人と箱根 万福寺資料より
箱根は古くから親鸞聖人とゆかりの深い場所とされて来ました。と言いますのは、『親鸞伝絵』(親鸞聖人の伝記絵巻)に、親鸞聖人が関東から京都へお帰りになる途中、箱根権現(箱根神社)に立ち寄りもてなしを受けるという話が残っているからです。
もう一つ知られていますのが、御弟子の性信房との別れの話です。箱根旧街道の西海子坂・猿滑り坂という難所を越えたところに笈ノ平(おいのたいら)という平坦な場所があります。ここが親鸞聖人と性信房との別れの場所であったと言い伝えられております。

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勧堂

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真楽寺

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副住職が丁寧にお話してくれました。実は教学館(東京教区の若手の勉強会)の同期

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別れの石

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箱根神社内の親鸞聖人像

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万福寺の阿弥陀様

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ご住職が箱根と親鸞聖人の縁をお話してくれました。

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箱根ホテルで昼食




御遠忌(親鸞聖人の50年に一度の法要)の一年くらい前の、
宗派の同じグループの青年会で先輩僧侶の方が(正確な言葉は忘れてしまいましたが)

「この御遠忌をきっかけに各自何か新たな一歩踏み出すか」

という問題提起をしてくれました。
今考えてみるとこの言葉は、若い世代への

「燻ぶってないで、そろそろ動き出さんかい!!」

という痛烈なメッセージではなかったかと思います。

その時私はこの言葉を真正面から
受け止めないで完全にスルーしました。

「御遠忌の前に5年くらい僧侶をやっていたら
これをきっかけに何かやろうという発想も出たかもしれませんが
僧侶になって1年目の私に言われましても・・・
今は新たな生活が始まったばかりでして・・・
正直何も思いつきません」

振り返ってみても
良く出来たいいわけです。

初心者という立場で
何もしない自分を正当化したのです。

しかしこれは長くやっていたらいたで、
「私もそろそろいい年です。お若い方の時代です。」と
こんな事を言って、これまた
何もしない自分を正当化したのではないかと思います。

だからこれは
問いを持って歩み始めますか
この一点だったのではないかと思います。

それに門徒さんや
私を僧侶として接している人にとっては
私に経験があろうがなかろうが
そんなことは一切関係がないということと

この宗派の中には
絶え間ない活動を続けている
熱いオジサンが結構いるのです。
そんなに頑張らないでよとも思うですが

彼らを動かしている原動力というものが
とてつもなく気にかかりますし
そして教えを聞いていくことが
人間を活き活きとした方向に転じていくのではないかと
その姿が教えてくれているような気もします。

こういう存在は正直私を熱くさせてくれます。

まあそれはさておき

御遠忌に向けて
親鸞聖人の旧跡を巡るバスツアーをしようと
門徒さんが提案してくれまして

茨城県に二度行き
京都に一度行って
昨年御遠忌を迎え

今年はどうするか
やめるか続けるかという話し合いをして
続けようとなりました。

そう考えると
お寺としては何か新たな一歩が踏み出せたような気もします。
が、企画実行も殆ど門徒さんがしてくれているので

私としては未だに・・・
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