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少し前に新たな超宗派仏教青年会の
立ち上げに参加しました。

その名も「BOUZ」

何をするかと言いますと
街ゆく人にインタビューをする

その質問の内容は
「仏教に期待することありますか?」
「お寺に期待することありますか?」
「僧侶に期待することありますか?」

そしてYESと答えていただいた方には

では
「その期待に応えていると思いますか」
と改めて質問をします

巣鴨、新橋、浅草、上野で行いました。

最初にお婆ちゃんの原宿と言われる
巣鴨で行った時は、
友好的な意見も多くメンバー一同
手応えを感じましたが

次に新橋で行うと
そもそも
立ち止まってくれない・・・

確かに宗教に関するインタビューなんて
一般的イメージでいったら危険極まりないですよね・・・

そんな中

メンバーの一人が
ある人に声をかけました。

その方は路上生活者の方でした。
私は無意識にインタビューの
対象ではないと判断していたので

メンバーの行動にビックリしました。

その方は快くインタビューに応じてくれました。
凄くしっかりとした、受け答えでした。

質問以外にも、その方の半生を話してくれました。
それを聞いていると、路上生活者になったのも

なんというか、致し方ないような
印象を受ける話でした。

そして話をしている内に
私達の周りに人が集まってきました。

なんのために集まってきたのかといったら
集まって来たのは

外国人の方達で彼に日本語を習いにきたという
ことでした。

知らない世界があるものです。


私はそもそも彼をインタビューを
する対象ではないと思っていました。
いわば人間扱いしていなかったのです。

しかし、メンバーが声かけたことにより
無意識に相手を差別している私が明らかになりました。

それは丁度、教学館の課題で
差別を考えるという課題が出されている

最中でしたので、私が差別している人間なんだと
強く気付かされて恥ずかしくなりました。

そして、インタビューが終わる頃には
彼がなんだか仙人のように見えました。

同じ人間であると言っていても、外見で判断し
その判断には、疑いを持つことは
自分の力では出来ません。
やはり教えていただくしかありません。

さまざまのものは、みな、いし・かわら・つぶてのごとくなるわれらなり。如来の御ちかいを、ふたごころなく信楽すれば、摂取のひかりのなかにおさめとられまいらせて、かならず大涅槃のさとりをひらかしめたまうは、すなわち、りょうし・あき人などは、いし・かわら・つぶてなんどを、よくこがねとなさしめんがごとしとたとえたまえるなり。摂取のひかりともうすは、阿弥陀仏の御こころにおさめとりたまうゆえなり。
「唯信鈔文意」

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