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01 28
2010

帰敬式

東京教区の帰敬式に
スタッフとして参加してきました。

帰敬式とは

帰敬式は、おかみそりとも言われ、「仏」「法」「僧」の三宝に帰依し、宗祖親鸞聖人が明らかにされたみ教えに自らの人生を問いたずね、真宗門徒として新たな人生を歩み出すことを誓う大切な儀式です。(真宗大谷派ホームページより)


一般の方々が
法名をいただいて
仏弟子となる儀式です。

もっと具体的なことをいえば、
剃刀(ていとう)の儀と言いまして
切れないカミソリを使って

授式者の頭髪をなぞります。

今年度の東京教区の帰敬式は

京都からご門首がいらっしゃって、
ご門首が儀式を行われました。

門首とは、親鸞聖人の子孫の方です。
その甲斐あってか
昨年よりも
授式者の数は大分多かったようです。

一〇〇名強の方がいらっしゃいました。

そんな話を聞きますと
まだまだ真宗も捨てたものではない
一〇〇名の方が参加したのだとも思いますが・・・
去年よりかは増えていたとしても

その人数が果たして、
安心出来る数字なのか

それはわかりません。

首都圏の真宗大谷派門徒は
一体何名いるかはわかりませんが

首都圏の大谷派寺院の数は約五〇〇カ寺くらいでした。
五カ寺あったら
一名の門徒さんが参加してくる
これは決して多い数字ではないでしょう

最近は教区や、組と宗派の行事に参加したり
他宗の方でも
仏教に関心のある方と沢山お会いします。

そうすると、
寺離れが叫ばれる昨今
実は危機的状況のはずなのに

大多数の人が
仏教に関心があるのだろうと

問題意識が薄れて来ます。

私が僧侶専業になる前は
仏教に関心がある人と会ったことは
ほとんどありません

視野を広げるつもりで
様々な行事に参加していたはずなのに

積極的に何かしらの行事に
参加すれば、参加するほど

視野が狭まって来ていたようです。

肯定する人
批判する人は
実は、仏教に関心があるという点では同じです

興味がない人が沢山いて
課題であるはずなのに

その課題さえ、気付けなくなっていたようです。


ほとんどの人が、自分自身の視野の限界を世界の限界だと思い込んでいる。だが、何人かはそうではない。彼らの仲間入りをしなさい。 ショーペンハウエル
コメント

団結せよ!

門首さまが下向されたのですか。真宗砂漠といわれる関東の地で100名の授式者は多かったのでは・・・?。でも、真宗王国と言われる北陸や新潟なら、一つの「組」だけで100名くらいは集まりますね。持っているモノサシが違うのですよ。

しかし、やっぱり東京を中心とした関東は情報発信の基地ですから・・大谷派としても教線の拡大は至上命題!。本山の頭(あたま)で首都圏の教線拡大を考えてもダメですよ。たとえば宗派の議会議員さんの構成比だって関東からの人は少ないのでしょう?。それが問題!・・なのです。

ここはやっぱり東京教区のお坊さん方に大同団結していただいて宗派のイニシャチブを握ってもらわないことには始まりません!。「団結せよ!、東京教区の若いお坊さんたちよ!、大谷派の未来のために!」・・・かな。

Re: 団結せよ!

BMさんコメント有難うございます。

確かにおっしゃる通りです。

しかし今現時点での私に
そこまで大きい視野で見ることは
ちょっと難しいですね・・・

私が感じ取れるは
ここ一年関わった限りの

自坊であり、組であり、
教区、また地域のお寺ですから

それが砂漠なのか
王国なのか
実感はありません。

ただBMさんが
おっしゃるように

盛んな地域から
比較すると体たらくな
現状なのでしょう

そういう言葉を聞くと
東京にいるものとして
まずいなとも思います。


最近教区や組に関わるようになって

この人はと思える僧侶の方から
多大に影響を受けています。

このブログのきっかけも
ある方の影響です。

ですので
私が出来ることは縁があって関わった
人、行事に丁寧に接していく

それがお互いに影響しあい
導いていくことになるのでは
ないかと思っています。

(何もしないと言っているように
聞こえるかも知れませんが)

私がその一人になれるとは
到底思えないですけど・・・

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