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『仏本行集経』第四十二巻「優婆斯那品」に言わく、その時にかの三迦葉兄弟に一の外甥、螺髻梵志あり。その梵志を優婆斯那と名づく。乃至 恒に二百五十の螺髻梵志弟子と共に仙道を修学しき。彼、その舅迦葉三人を聞くに、もろもろの弟子、かの大沙門の辺に往詣して、阿舅、鬚髪を剃除し袈裟衣を着ると。見已りて、舅に向かいて偈を説きて言わく、「舅等、虚しく火を祀ること百年、また空しくかの苦行を修しき。今日同じくこの法を捨つること、なお蛇の故き皮を脱ぐがごとくするをや。」その時にかの舅迦葉三人、同じく共に偈をもって、その外甥、優婆斯那に報じて、かくのごときの言を作さく、「我等、昔空しく火神を祀りて、また徒に苦行を修しき。我等、今日この法を捨つること、実に蛇の故き皮を脱ぐがごとくす」と。抄出『教行信証』(化身土・末)387

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